決して、ヲタ卒ではなく
ヲタク人生、第1幕閉幕。
突然ですが、(突然でもない、知ってる人は知ってる)
わたし、2年間日本を離れます!
南半球の南国、別名フレンドリーアイランドとも呼ばれたという、島国に行ってきまする。
いろいろ悩んだけど、そろそろ日本を離れるのもいいかなーって思ったりね、
うん、まあいろいろあったんです。それは話せないし、話すほど、すごい内容でもないし、というより、ほんとくだらないきっかけで。笑
ジャニヲタ人生は実は、今日でまるっと5年。
短いよねー
わたしの年代なら中学生や高校生からずっとジャニヲタやってる子も多いから、人生の半分はジャニヲタなんて、星の数ほどいるさ(笑)
嵐ヲタなんて、とくに新規に対する目はすごくに厳しく、最初は、すごく居心地が悪かったな。笑
でも、嵐を通して出会った友達は、本当に素敵な友達ばかりで、
毎週会いたい、毎日会っても飽きないみたいな子たちばかりで、
この年齢になって、そんな友達に出会えるなんて思ってなかったから、本当にジャニヲタになれてよかったなって思うの。
だってジャニヲタになってなかったら、
わたし、HDDの存在さえ知らなかったよ。だって、テレビ番組を録画できる機能は、わたしの中でVHSで止まってたもん←
ドラマの撮影の仕方は、放送される通りで撮ってると思ってたし、
テレビに出てるゲストの9割が番宣で来てることなんてわからなかったし、
観覧にスケジュール奪われてるような女の子たちがこんなにいっぱいいるなんて知らなかったし、
飛行機にパックというものが存在することも、ホテルを何ヶ月前から抑えるという手も、
コンサートに複数回行くなんていう考え方も、ジャニヲタにならなきゃ、知らないでいた世界だった。
きっといろんなことを無知なままに結婚とかしてたのかなーと思うと、ぞっとすら、してくる。いろんな意味で。笑
5年間、人生の8割はジャニーズにかけてきたし、
嵐が好きで、アイドルが好きで、
どんどん沼化してって、気づいたら、Jr.沼にどっぷりハマって、
ゴキブリほいほいじゃないけど、Jr.沼ほいほいにお金取られ(笑)
一般女性よりももらってるはずの給料なのに、全然貯金できないしね(笑)
反省点はたくさんあるけど、後悔してないし、何よりたのしかった。
キラキラ輝く、がんばるアイドルを見るのがほんと楽しくて、
友達と一緒に騒いで、きゃーきゃーいって、必死にファンサもらうために、頑張ってみたり、終わったら、現場終わったら乾杯して、またヲタクのゲスいして、次の現場に備えて頭ひねらせてみたりね。
たくさん笑って、泣いて、どんなに仕事が嫌でも、彼らに会うために頑張らないと!!!みたいにわたしの生活を支える糧になってた。
5年前の今日、
ほんときっかけは単純で。
あの当時でもう3.4年前に公開された花男F
ずっと、見てなくて、友達とDVD鑑賞しようってなって、これ見たいって言っても、
みんなが映画館で見たから見なくていいよーって、口を揃えて言うから、
ずっと見たかったけど、見れてなくて、
やっと実家に帰って暇だから、DVDでも借りてくかーという感じで、寄ったレンタルショップ。
ずっと見たかったんだよな!やっと見れる!って思って、手に取った作品。
実家に帰って、1人で見たとき、最後のシーンに全てを奪われた。
よく思い出すのは、小学生のときに流行った、プロフィール帳。
好きな男性有名人は?
っていう質問に、いつも答えられずにいた。
でもあるとき見た、
生まれて初めて、芸能人でカッコいいって心から思った。
でもそのときはそれで終わりで、
なにも動くこともなく、Mステで時々見ては、反抗期真っ最中だった彼に、あまりいいイメージすら生まれなかった。
友達(今は相方さん)が中学のころ、先に嵐にはまって、家でHow's it goig?見せられたけど、
何がいいか全くわからなかったことやジャニショに行きたいって言われて、夕方の整理券一緒にもらって、人生初めてジャニショにいったりもしたけど、なにも始まらなかった(笑)
中学、高校、大学3年までは、部活やら勉強やらバイトやらで、テレビなんてほとんど見てなくて、
周りの友達がジャニーズ好きって言って、ジャニーズの話を夢中で話す姿がすごく可愛くて、それを聞いてるのが好きなくらいな人間だった。
いつしか、嵐はものすごい人気になっていて、
すごい人気なんでしょ??チケット取れないんだねーすごいねーなんて話してるくらいの人間だった。
私がどハマりする2週間前、
高校時代の友達が上京してきてて、今、相葉くんが好きなの!ジャニショに行きたい!
って言われ、人生2回目のジャニショへ。
へえー変わらず、みんな熱量があるんだなーと少し離れて人ごとのように見てた。
あのときは、2週間後、人生が大きく変わるなんて、知りもせず。
まだまだ見たいものも、感じたいものも、追いかけたいものもたくさんあるよ?
でもどこかで区切りをつけなきゃいけないと思うんだよ。
実際、宮城のコンサートくらいから、そんな気がしてたんだ。
まあ、そのあと(そして現在も)Jr.沼に溺れたりしてて、あまり有言実行もできなかったけどね(笑)
嵐は大丈夫。あなたたちはそんなに脆くないと信じてる。
わたしが離れる2年間で、あなたたちの立ち位置が変わってしまうかもしれないけど。
いや、そんなことないか…な。笑
いつも前しか見続けていない彼らが
どうか無事に20周年を迎えられますように。
ギリギリ20周年はお祝いに帰ってくるからね。
JUMPくん。10周年おめでとう。
君たちが見たい世界に、わたしは今一緒にいることはできないけど、まだまだ飛躍できるって信じてる。
この前の10周年ツアーで、裕翔以上のかっこいい人には、この人生出会えないなって確信したから、もうわたしは大丈夫です。はい←
みなとくん。
ほんとにほんとに、だいすき、
ひとつわがままを言うなら、
どうか戻ってくるまで、ジャニーズにいてください。
悩んでることもたくさんあると思う。きっとスケジュールの都合なのか学校の都合なのかはわからないけど、帝劇にいないことは、わたしにはわからない理由がたくさんあるんだと思う。
最後に会えなかったのは、手紙を送れなかったことは、
すごくすごく泣くほど悲しかったけど。
Eテレのニューベンゼミのレギュラーやら
何より、しょさんのドラマのレギュラーもあるんだからね。
みなとくんの輝く未来が開けることだけを祈ってるよ。
またキラキラな笑顔、可愛い笑顔、この目で、生で見させてください。
ジャニヲタやめるわけじゃないけど、世界が180度変わるので、
人格も変わっちゃって、ジャニヲタなにそれ美味しいの??
みたいになってるかもしれないし、
未来なんて誰にもわからないじゃん?SMAPが解散しちゃうみたいに、永遠なんてないんだよね。
とくにヲタクは流動的だし、
趣味なんて、明日には変わってしまうかもしれない。
人生なんて、そんなものなのかもしれないって最近すごく思う。
決して、これはヲタ卒ブログじゃないし、担降りブログでもない。
わたしのヲタク人生の、一部を書き留めただけ。
きっとあっち行ったら友達もいないし、暇らしいから、今よりDVDとか真剣に見ちゃうかもしれなくて、もっと重度なヲタクになって帰ってくるかもしれないよ?笑
それは、わたしももちろん、だれにもわからない!
このブログもTwitterも頻度は増えるか減るかはわかりませんが、もちろんそのままにしておきます!
長文で自己満な、ブログを読んでいただきありがとうございました!!!
また逢える日まで***